身体構造科学、神経科学、スポーツ科学から考える野球の練習。

バイオメカニクス観点から考える。

我々はバイオメカニクスにおける知見を元にして、そこから発展させた独自の視点から技術指導を行っています。そのため、効率的な理にかなった身体の動作を指導し、選手が本来持つ力を最大限に発揮できるようサポートすることを目的として指導していきます。そのため、指導の範囲はピッチングやバッティングのフォームに限らず、立ち方、歩き方といった基本的な身体の動作にも及びます。スキルそのものも大事ですが、それ以上に根幹となる身体の使い方を習得するところから第1歩を踏み出していただきます。

コンディショニングの観点から考える。

体幹が大事というのはよく言われますが、インナーコアが働くということは体の中心でシリンダーのように位置しているインナーコアが収縮することにより、腹腔内圧(IAP)が高まり、結果として体の中心部である近位が安定し、その結果として遠位の可動性が向上するということになります。このように考えると、体の四肢が自由に機能的に動くためにはこの「インナーコア」が機能していることがとても重要であり、より巧みに動くためには、インナーコアが機能してる状態で動作を行う必要があると考えられます。

パフォーマンスの観点から考える。

パフォーマンスを考える上で大事なのは実際にうまく身体を動かせるか、自分の体をうまく操作できるかどうかです。その身体を操作する行為は頭で考えて行うのではなく、自然に反射的に、過去の経験則から最適なものを持ち寄って構築して表出しているのもの。スキル練習ではいろいろな経験をしてみて、そこから実際の運動に反映されるような運動感覚の引き出しを増やしておくことが一番重要であり、実際の野球の練習においても様々な状況下にさらしてどんな反応がでるのかを繰り返すことが重要です。

運動感覚的視点から考える。

運動感覚を理解することが競技でのスキルを習得することに大きな影響を与えます。トレーニング中での運動感覚を知るには、まずトレーニングを行い正確な感覚と間違った感覚を本人の感覚として区別できるようにすること。正確な感覚と間違った感覚を本人が感じれることが運動感覚習得の第一歩になります。自己の運動感覚が敏感になればなるほど、自分のムーブメントを理解し、スキル習得の近道にもなると考えます。

現在の身体機能、フォーム、練習法などを分析し、それに合わせた正しい指導法を処方する。

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