パーソナルトレーニング指導(MOVEMENT)

MOVEMENT指導

『動作』を機能的に向上させることにより、非機能的な動作によって生じていた痛みやケガ、効率の悪い動きを改善させることができ、またそれが筋力、パワー、スキルの向上、最終的にパフォーマンスの向上やケガの予防に繋がります。

機能的な動きの獲得するためには、身体のどこが弱くて非機能的であるか、及び何を必要としているかということについてはまず評価することが重要です。

トレーニングを行う際、いかに筋を大きくしてスピードやパワーを増やすかということはもちろん重要ですが、機能的な動きの獲得するためには、身体のどこが弱くて非機能的であるか、及び何を必要としているかということについてはまず評価することが重要です。このようなトレーニングプログラムによって、筋は大きくなり、力も強くなりますが、正しい動作や運動プログラムが習得されないままでは、動作に悪影響が出たり、ケガが起こりやすくなったりしてしまうことが起こります。このようなことを避けるために、トレーニングをプログラミングする際には、まず姿勢チェックや動作をしっかり分析し評価(アセスメント)することが重要です。このアセスメントによって、どこが弱くて非機能的な動作になっているのかをチェックし、その後のトレーニングプログラムを立てていきます。身体の弱い部分や非機能的な部分を補おうとする代償運動が生じる場合があります。

ヒトの身体を動かす際は、身体内である筋とある筋が協調して機能しています。一般的にはこのような協調をコーディネーション(coordnation)といいます。ヒトの体の内部では、様々な器官が何かをなすために様々な形で協調し合い、目的の達成を目指しています。一方で、生態心理学的な視点から見れば、ヒトは内部の協調だけではなく、外部いわゆるその場の環境や状況に対しても臨機応変に対応して目的を達成しようとします。この場合、内部同士での作用ではなく、身体とその周囲の環境との相互作用によって協調が行われていると考え、このような協調はインターアクション(interaction)と考えられています。このようにヒトの運動協調というものは、身体同士の協調もあれば、環境因子との協調もあるということが非常に重要なポイントになります。

コーディネーションにしろ、インターアクションにしろ、意識しておかなければならないのは、身体はいろんな繋がりをもっていて、それぞれが相互作用によってその機能を最適化しているということ。当然ながら、どこかに問題が生じる、エラーが起これば、そこだけの問題に限定されることはなく、何かしらの形で周りにも影響が出るということになります。いわゆる「限局的な問題」だけにはおさまらず、「代償」としてどこかに問題が起こるかもしれないということです。かならずしも、その問題が大きいか小さいか、善か悪かは言えないと思いますが、そのような反応を良くも悪くも身体や環境の相互作用の中で見えにくくできるのも「ヒト」がもつ協調能力になるといえます。

包括的な視点で「ヒト」を捉え、どうアプローチしていくかということが重要。

身体的な機能のつながり、解剖学的な要素、アライメントはもちろんのこと、運動制御などの姿勢反射や原始反射などのつながり、そして環境への適応など、心理学や生理学的なつながりも含め、包括的な視点で「ヒト」を捉え、どうアプローチしていくかということが重要になり、「動き」を獲得していくことで競技能力のスキルアップへと発展させていく必要があります。

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