選手の動作を観察し、その原因を分析すること。

動作解析とは、人や物の動きを数値化して分析・解析することです。一般的には、計測したい身体上の各点(例えば肩・肘・手首・腰・膝・足首といった関節点)の二次元・三次元座標やそこにかかる力を数値化して、更に体の各部位がどのように動作しているのかを数値的に分析することで選手の動きを客観的に判断していくことが可能になります。
トレーナーとして考えるに、動きを科学的に分析することは非常に難しいことですし、科学位がいかに進んだきたとはいえ、表面上の動きと解析のデータ、実際に身体の中で起こっている現象は少し違ったものになるのかもしれません。
そこにはその人独自の感覚があり、そんな感覚は度外視して動きそのものにフォーカスしているのですから。
しかしながら、客観的に動作を評価することは、動きを習得する上では非常に有効なことがわかっていますし、より具体的な問題点の抽出、それに対する改善策をあぶり出すにはかなり実用的なツールだと考えております。このツールをしっかりと用いて動きを評価していくトレーナーの経験、知識、そして総合的な判断力をもって、この動作解析はスポーツ選手のパフォーマンス改善に大きく役立っていくものと考えております。

スポーツバイオメカニクスから紐解く。

運動制御・運動学習のメカニクス

経験知と科学的知見の融合こそ、ベースボールコンディショニング福岡の目指すところ。

現在では野球の指導理論もいろいろな情報が流れており、どれが本当に正しいのかもわからない状況になっております。またその理論が本当に全ての選手に適合するものなのか、自分にあった情報なのかというものも現場の声としてよく聞くものであります。これらの散在する経験則的な野球の指導理論を体系化し、さらにそこに科学的な視点で光を当ててみることにより、新しい野球の指導理論が見えてきます。これらの情報を多くの野球人に発信し、さらに発信するだけではなく、その情報をチーム、あるいは選手一人一人に対し、より適した形で提供し、成長の過程を評価していくことが「より良い選手育成」のカギになると考えています。

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